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2012年05月27日

失業率が悪化

今回の不景気は、本当に長すぎますね。
今日ニュースを見たら、失業率が先月より悪化しているそうです。
派遣ぎり、雇い止の人が来年の3月まで25万人にもなるそうです。
民主党政権になってから一段と景気が間違いなく悪化しています。

政治だけのせいではないけど、まだ自民党の方が良かったような気がします。

とにかく、赤字国債の問題もあって大型の景気対策はなかなか実施できないのかも
しれないけど、早く何とかしてほしいものです。

日本は技術力がある国家なので、いつかはこの不況から脱するのは
間違いないけど、できるだけ早く脱しないと
経済面で後遺症が大きくなります。

現在生活苦にあるかたは、必ずこの不況は終わるので
希望を持って生き抜いてください。

実は日本の失業率は主要先進国の中では最も低い失業率になっているので
海外からみると日本の失業率は驚きなんだそうです。
そうはいっても数十年前までは2%台だった失業率が一時5%台にまで
上昇し最悪の失業率と言われていました。
今は4%台になり数字の上ではいくらか改善しています。
数字の上でと言ったのは、雇用形態が変化し非正規雇用が増えていることが
失業率の数字に影響を与えているからです。
非正規雇用のアルバイトや派遣は社会保障が不十分で安定した雇用とは
言えず、景気や企業の経営状態に雇用期間や保障が正規社員に比べ影響を
受けやすい立場にあります。
非正規雇用は景気等の影響で失業する可能性が高いので失業率が改善して
いるといってもその数字の意味を考えた方が良い気がします。

とは言え、雇用形態が多様化してまだ日が浅いのでこれから多様化した
雇用形態に合わせた社会保障等が充実し、正規雇用か非正規雇用を
問わずに安心して仕事に取り組めれば、日本がいい方向に向かっていける
のではと思います。  


Posted by huum at 23:09